自分にとって一番楽に稼げる仕事の探し方って何だろう
昔、弁護士をしている友人(めちゃくちゃ高収入)が
「いいよなーお前は楽してお金稼げてさー」
と別の友人に言われた際に激怒して、
「楽に稼げるお金なんてこの世に無いんだよっ!!!」
と叫んで場が騒然となったのをふと思い出しました。
彼は確かに高収入でしたが、激務で日々辛かったようです。
「人の醜い争いごとばかりを相手にする」という弁護士ならではの精神的な苦痛もあったんだとか。
でも、楽かどうかを判断するのは自分が決めることですし、
(自分にとって)楽に稼げる仕事というのは必ずあるはずですよね。
ビジネス職の人間が東芝のM&Aがどうだのコングロマリットディスカウントがどうだの訳の分からない単語を並べているのを聞くとエンジニアの僕はクソつまらなさそうだな、と思ってしまいますが、逆に自分のエンジニアの仕事内容をビジネス職の人間に言うと「よくそんなクソつまらなさそうな仕事やってるな」と言われます。
じゃあ自分にとって一番楽に稼げる仕事はなんなんだ!
という話になるわけですが、これは感情論も絡んでくるので論理的にだけでは決められない。
「自分にとって最適な結婚相手は誰なんだ!」
という質問と同じものですね。
ありがちな表現になってしまいますが、
「なるべく最適な仕事(結婚相手)を探すには、たくさんの仕事(異性)を経験してみる」
しかない。
そういう意味だと、特に学生時代にエンジニアのアルバイトもせずにSEの職場に飛び込んだ自分は本当に危ないことしてたなあ・・・。
気に入ってるからいいんだけど。
学生でこのブログを読んでる人が居たら、将来着くかもしれない職業のアルバイトを今すぐに始めてみてほしいですねー。
あと、たくさんの異性と経験してほしいですね。(性的な意味を含まない。いや、含むか)